会計参与とは、取締役と共同して会社の貸借対照表や、損益計算書などを作成し、これらの書類を保管(5年間)する者のことをいいます。
会計参与は、株主総会で選任します。
会計参与は、税理士・税理士法人・公認会計士・監査法人でなければなることができません。
非公開会社で、大会社(資本金が5億円以上か、負債額が200億円以上の会社)以外の会社で且つ取締役会しか置いていない会社は(監査役を置かない場合)会計参与を置かなければなりませんが、それ以外の会社については任意です。